より効果的で具体的な熱中症対策方法２点をお伝え致します。

①必ず行って頂きたい水分補給のタイミング

→それは、体温に変化がある時です。

具体的には、『入浴前』『就寝前』がそれにあたります。

②体が暑くて冷やす時の、その冷やす場所です

→その場所とは、手のひら・足裏・頬です。

何故かと言うと、それらの場所には『動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう)』と呼ばれる動脈と静脈を結ぶ血管の部位があるからです。

『動静脈吻合』は毛細血管と比べて直径が約10倍あり太い血管です。また血流量も毛細血管と比べて約1万倍あります。なので、ここを冷やす事により大量の冷えた血液が体内に戻り、深部体温を効率よく下げる事が出来るわけです。