2025年4月2日
予防医療としての桜の花
こんにちは😊 ぴぃす薬局 薬剤師の大島宏之です!
ここ数日は寒の戻りでしたが、春らしい日和も増えてきましたね✨
桜の花が満開になるのもあと少しといったところでしょうか😊
桜の花を見て「美しい」と思う気持ちや、桜の花の香りを「心地よい」と感じることがあるかと思います✨
実はこの感覚こそが「予防医療をすでに実践している」ことになるのです✨
そこで、前回は「梅の花」についてでしたが、今回は「予防医療としての桜の花」についてお話しさせて頂きます😊
桜の花の主な健康効果を記載してみました😊
・抗酸化作用(老化防止・生活習慣病予防)
桜の花には、フラボノイド(ケルセチン、イソクエルシトリン)やポリフェノールが豊富に含まれており、これらは活性酸素の働きを抑える強力な抗酸化作用を持ちます✨
・リラックス効果(ストレス軽減・自律神経調整)
桜の花の香りにはクマリンという成分が含まれており、これはリラックス作用があることで知られています。副交感神経を優位にし、心身の緊張を解く効果が期待されます✨
・血流促進(冷え性・血行不良の改善)
桜の花には血流を改善する成分が含まれており、特に虚証タイプ(冷え性、疲れやすい人)に適しています✨
🌸桜の花のお茶(桜茶)について‼️
桜の花を使ったお茶は、リラックス効果や美容効果、健康維持に役立つ飲み物として注目されています。
特に、ストレス緩和や抗酸化作用を活かした健康維持に適しています✨ 桜茶は、主に塩漬けされた桜の花をお湯に浮かべる形式で楽しまれます。
日本の伝統的な飲み物であり、祝いの席や特別な場面で提供されることもあります✨
いかがだったでしょうか? 今回も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます✨
今後も皆様の日常、及び健康に少しでもお役に立てるように情報発信を心掛けてまいります😊
✨どうぞよろしくお願い致します✨