取り組み・サービスservice

地域活動

中巨摩東薬剤師会を中心とした、各種イベントに参加しております。

薬物乱用防止キャンペーンや地域の催し物に薬剤師会ブースを設け、地域の方々と直接対話しながら、お薬に関する疑問、不安等にお答えさせていただいております。

残薬の整理・再一包化

様々な医療機関を受診すると、どうしても余ってしまった薬や、各薬局様で一包化された薬が何種類もあって困っているといった様な問題を抱えてしまうことがあるかと思います。

当薬局では残薬の整理、複数の一包化された薬剤を一つにして再度一包化をするサービスを行っております。薬局として当然のサービスと考えており、費用は一切かかりませんので、お気軽にご相談ください。

一包化とは

一包化とは、朝・昼・夕など、服用するタイミングが同じお薬や、1回に複数個服用するお薬を、1袋ずつパックにすることです。

一包化してもらうためには医師の指示が必要となります。医師に相談する、若しくは薬剤師に相談し、医師に確認をとってもらいましょう。

お薬によっては、一包化に適していない又は、できない場合があります。吸湿性が高く湿気に弱いお薬や、特別な管理が必要なお薬、効能・効果により他のお薬と分けたほうがよいもの、など理由は様々ですが、一包化に適さない場合があります。ご自身が服用されているお薬が一包化できるかできないかは、薬剤師の専門的判断が必要となりますので、相談するようにしましょう。

1回分ずつ袋に入っているため、飲み間違い(服用するタイミング、服用の数量)や紛失を防ぐことができます。飲むタイミング(朝食後、夕食後)も袋上に印字されています。より分かりやすく判別できるように、服用するタイミングによって色をつけたり、日付を印字してもらうことも可能です。特に、ご家族の方がお薬を管理する場合は、その1回分を本人に飲んでもらうように渡すだけなので分かりやすく、間違えを防ぐことができます。ご家族にとっても管理しやすいというメリットがあります。

また、介護サービスなどの施設を利用しており、お薬を施設の方に依頼している場合は、一包化が適しています。というのも、施設の方がお薬を管理しやすいということもありますが、お薬の袋に、名前が印字されていますので他の方のお薬と取り間違えるというミスを防ぐことができます。そのため、施設の方から一包化を依頼されるケースもあります。